2010年4月19日月曜日

問いと答え

中学高校と答えばかりを追求することを求められてきたので気づかなかった考えかたに出会いました。

人間千差万別ですから、考えていることは人それぞれで、それを一つにまとめようとすると莫大なエネルギーが必要になります。

僕も最近までは、集団を一つにまとめる方法を探ってばかりいた。

 

 

しかし、最近出会った考え方。

「問いを共有できた時点でもう万々歳なのではないか」

何が問題なのか、どこがおかしいのか、どうしたらいいのか、何故そうなるのか。

 

 

そこらへんを同じように感じていたら、もうそれだけで十分有難いことなのではないか。

後は各人勝手にやってください、ということでいいのではないか。

 

そのためには、答えの選択肢を増やすことが必要です。

問いを共有して、後はそれぞれが選んだやり方をこなしていく。

 

 

この先の日本に、もっと多様性と選択肢のある状況が生まれてくれば、もっと面白くなっていくと思います。