2012年9月28日金曜日

トリガー

Designworksの記事より。
商品の情報をその場で手に入れることが可能なディスプレイ「Perch Footwear」


商品の下に、タッチスクリーンのようなものがあって、商品に関する情報が閲覧可能になっている。






商品に関する情報が多すぎると想像力をかき立てられないし、少なすぎると満足感が得られない。


この商品を買ったあとの自分が、より簡単に少ない時間で想像できるようになる時代。


楽しい時代になったものだ。

2012年9月26日水曜日

孤独という名の商品

現代ビジネスの記事より。
あなたの「孤独」を埋める者があなたからお金を一番抜き取る。「孤独消費」が21世紀の最大の成長産業だ


投資信託も、婚活も、結局人間の孤独を埋めるために、
顧客を煽って煽って、売上を伸ばす。


確かに、社会の中に入れば入るほど、不安が高まっていくような気がする。
人と交われば交わるほど感じられる不安。


何も知らないあの頃が懐かしい。
利害関係、損得の概念のなかったあの頃。


本当に必要なものなんてそんなにないはずだ。
それを分かっていながら、不安を煽られてしまうのはなぜだろう。


やはり、この不安を解消できるのは、愛しかないような気がする。
それは、永遠だからだ。
この意味があなたにはわかるだろうか。

2012年9月24日月曜日

ゴキブリ

ダイアモンドオンラインの記事より。
“夏の黒い恐怖”におびえる人は約9割に!


ゴキブリに対して異常なほどの恐怖を抱いている人が多い。
そんなエピソードがこの記事では紹介されている。

僕にはどうしてそんなにもゴキブリを恐るのかがわからない。
あんなもん、単なる真っ黒な昆虫ではないか。


どうしてちょっと脂ぎっているだけで、皆から恐れられるのだろう。
どうしてちょっと動きが速いだけで、皆から恐れられるのだろう。


ゴキブリを恐れている人は、おそらくその生命力に圧倒されているのだと思う。
ゴキブリの生命力に負けているようでは、これから遺伝子を残すことなど不可能だろう。