Iphoneで友達に面白いものを見せてもらいました。
画面には、絵本のような子供向けの絵が映っている。
しばらくすると、絵が動きだします。その動きは必要最低限で、飛び出す絵本のような感覚です。
文章はなくて、人間の女性のナレーションが入っている。
お話を次へ進めるには、指でページをめくる。
何だかほっとした気持ちになれる、面白い体験をしました。
絵本でも映像でもない独特な世界。アナログとデジタルの中間のような世界。
なるほど、もう世の中にはこんなものまで出てくるようになったのか。
ちょっと前まで考えられなかった、思いもつかなかった、新たなジャンルの表現です。
その絵本のテーマはどうでもいいような内容だったんだけど、その新しい表現技法に何だかうれしさを感じてしまったのです。
読んであげる必要がないから、これからのお母さんはちょっと楽になるかも(笑)