2010年6月9日水曜日

労働者としての自覚

最近ようやく労働者としての自覚が出てきました。遅いわ(笑)

誰かとの関係で必要とされてサービス、役割を提供して、賃金をもらって生活していく。

大好きな女優さんも、内閣総理大臣も大きく考えれば、ほとんどの人が労働者です。

何だ、みんな大変なんじゃないかといまさら気づいた。

 

 

それまでは本気で自分がロックスターだと思い込んでいた(笑)

今後は、現実世界での労働者としての自覚を持った上で、ロックスター、アーティストを目指して生きたいと思います。

 

 

鳩山首相が退陣しました。

彼の理想やビジョンは非常に良く理解できた。一国の首相として、大きな理想を掲げた総理大臣もめずらしく、期待も大きかった。

 

彼はおそらく頭が良過ぎるのでしょう。

頭の中で描いていることが、他人も分かると思っている。

他人に説明する時には、次元を下げて、具体的にわかりやすくする必要があります。

 

そして大切なことは、理想を掲げながらも、具体的に実現可能なことからコツコツとやっていくしかないということ。

 

彼には労働者としての自覚が足りなかったのではないでしょうか(笑)

 

 

ここからまた気持ちを切り替えて、理想をかなえるために頑張ってほしいと思います。