2012年10月31日水曜日

3ステップ以下にしよう

ライフハッカーの記事より。
整理整頓は「3ステップ以下」にするといい


大きなタスクは細かく区切って処理していくのが原則。
ぱっと見は大変そうに見えるタスクでも、細かく分けて考えると、
大したことないレベルまで下げられます。


そして、このライフハッカーの記事では、細かく分けた実行段階のタスクの処理項目を、3ステップ以下にするといいというアドバイス。
手順が4ステップ以上あったらそれはもう少し細かくできるというお話。


整理整頓をする時に、手順をステップに分解して、ひとつずつ着実にこなしていくのは効率的で良い方法です。しかし、ステップがたくさんあると、時間がかかり過ぎてしまいます。あなたの「整理整頓プロセス」が3ステップ以上あるなら、たぶん複雑過ぎです


整理整頓が苦手な私だが、3ステップ以下にするという原則を新たに加えて、
全ての処理をシンプルにしていくこと。
これでまたタスク処理が楽しくなっていくはずだ。

2012年10月29日月曜日

カズが決めた

フットサル日本代表になった三浦知良選手。


賛否両論はあるだろう。
客寄せのため。
また、カズのゴールが見たい。


この間の日本対ブラジル戦で、カズはフットサル代表初ゴールを決めた。


このゴールを見れば、カズが本気でやっていることがわかる。
45歳にして、ゴールへの嗅覚を未だに衰えさせずに、保っていたという事実。
そうだ、そうなんだ。
私は、その一瞬の嗅覚が見たかったのだ。



2012年10月26日金曜日

企画書とはなにか

ライフハッカーの記事より。
「ちゃんと伝える」ための考え方~クリエイティブディレクターの企画書が教えてくれること


「日テレ営業中」や「ガス、パッチョ!」などのキャッチコピーを作り出した人の、企画書に対するお話。


企画書というものは別にCM業界だけに必要なのではなく、
何か新しい物事を大きな規模で行う際には必要となってきます。


記事の最後の部分の言葉が印象に残りました。
企画書そのものには、特別な演出や技巧を施しているわけではありません。「依頼に対して私たちはこう考えました」ということを、ものすごく素直に、ひとつの"だまし"もなく、奇をてらうこともなく、考えた順序で書いているだけです。


最近私もそう思うようになりました。
「奇をてらわず、率直に考えたたことを順序建てて書く」


創作の際に大切なことだと思います。

2012年10月24日水曜日

目標の反対

BLOGOSの記事より。
人は禁じられた方向に努力する


組織の文化というものは、意外と組織の中で使われている言葉が作っているのかもしれないというお話。


文化を作っているもの(言葉)が、肯定からではなく、制約から作られているのではないかという指摘は非常に面白い。
組織やチームの文化というものは、スローガンや目標ではなく、日常の動作やおしゃべりにおけるちょっとした制約が作り出す。


言葉を制限してみると、人の行動が変わってくる。
目標を示すよりも、目標と反対の言葉の使用を禁じてみる。
「ノー」を禁じた組織には、「ノー」を表現するための語彙が増えていく。「現実的に」を禁じた会議室からは、実際に実現できるアイデアが増えていく。
何か到達したい状態があるのなら、それを目標として声高に叫んでみせるよりも、目標と反対側の単語を禁じてやると、人間は案外、その方向に能力を発揮する。
「できない」という言葉を使うことは簡単だ。
目標を達成したいなら、「頑張ろう」という言葉を使うのではなく、
「できない」という言葉の使用を禁じてみること。
そうすれば、「明日やろう」「今日はここまでやろう」という前向きな言葉しか使えなくなってくる。
そのうち、物事が進んでくる。


「お互い相手に気を使いましょう」ではなく、「嫌だと思った時には、理由のいかんを問わず「嫌だ」と表現しましょう」というルールのほうが、教室が「和」の空気に到達できる可能性は高いのではないかと思う。
組織の「和」を求める際に、
その集団の中で使用されている言語を見直してみるというのは面白いかもしれない。
ちょっと頭がこんがらがってきたが、明日から実践してみようと思う。

2012年10月22日月曜日

統合と分解

誠Biz IDの記事より。
「図解式勉強法」の基本テクニック――分岐と統合 (1/2)


物事を統合して考えること、そして分解して考えること。
どちらも大切な考え方だ。
どちらかというと数学的な考え方だろうか。

虫、人間を統合して考えると→生物
虫、人間を分解して考えると→炭素、水素、窒素


みたいなことだろうか。
※詳細は引用記事を参照してください。


物事をただぼんやりと眺めているだけではなかなか本質が見えてこないことがある。


そんな時、統合と分解という考え方を適用してみることによって、
さらにシンプルに物事がみえてくるはずだ。


散らかっている世界を、もっとシンプルに、もっとわかり易くしていこうと思う。

2012年10月19日金曜日

木村伊兵衛

みなさんは写真家、木村伊兵衛をご存知だろうか。

木村 伊兵衛(きむら いへい[1])、1901年12月12日 - 1974年5月31日)は戦前戦後を通じて活躍した日本を代表する著名な写真家の一人。
報道宣伝写真やストリートスナップポートレート、舞台写真などさまざまなジャンルにおいて数多くの傑作を残している。特に同時代を生きた写真家、土門拳とはリアリズム写真において双璧をなす。
(Wikipediaより引用)


僕は写真については全くの素人だ。
こないだテレビを見ていて、木村伊兵衛の特集をやっていた。
ふと、木村のことが気になった。
前から何となく木村の存在は知っていたが、その特集を見てはっきりとわかった。
木村こそが最高の写真家だと。


木村伊兵衛といえば、「ライカ」だ。
ドイツのカメラ、「ライカ」を使い、日常の一瞬の姿を切り取った。



その特集で木村の撮影時の姿が残されていた。
街の中に繰り出し、突然カメラをすっと構え、前からやってくる人の姿を一瞬にして切り取る。
今やったら盗撮で訴えられそうな勢いだ。


その独特な撮り方ゆえ、撮られた方は気づかないことが多かったという。
撮られた方も気づいていないくらいだから、自ずと自然な表情になる。
木村の魅力は、人の自然な表情を克明に切り取るところにあると言ってもいいだろう。


木村のもう一つの魅力は、女優のポートレイト写真の美しさだ。



恵比寿にある東京都写真美術館。
僕の大好きな場所だ(一回しか行ったことはないが)
そこに木村伊兵衛の作品が展示されているという。
今、改めて、木村の作品をじっくりと見てみたい気持ちが湧き上がってきている。


2012年10月17日水曜日

ビタミンC

現代ビジネスの記事より。
ビタミンCでストレス知らずに

アスリートの食事をインタビューする記事から。
今回のテーマはビタミンC。
摂取先として、果物が非常に有効であるという内容でした。


果物に含まれている「果糖」は、血糖値を下げるインスリンの分泌を促す働きが弱いため、インスリンショックのような低血糖症状を防ぐことができるのだという。
私の毎日の糖分補給先は缶コーヒー。
改めようと思います。


また、アスリートは練習や試合で人一倍汗をかくが、大量に発汗すると体内からカリウムが失われてしまう。すると筋肉の働きが悪くなり、すぐにだるさを感じてしまうという。果物にはカリウムが含まれるものが多く、果物を摂取することで、カリウムをはじめとするミネラル分を体に供給することができる。
毎日大量の汗をかき、すぐにカリウム不足になります。
そして、だるさを抱えながら生きています。
果物は何を食べればいいのだろう。


 人はストレスを受けると副腎皮質ホルモンが分泌され、ストレスに対抗する状態を作り出すそうだが、ビタミンCは副腎皮質ホルモンをつくる上で不可欠なビタミンなのだという。
タバを吸うので、ビタミンCが常に欠乏状態です。
ストレスに対抗できない毎日が続きます。


やはり、安価で優秀な果物といえば、バナナでしょうか。
バナナそのままの味があまり好きではないので、おいしい食べ方あったら、
ご連絡お待ちしております。

2012年10月15日月曜日

他者を使い倒す

ライフハッカーの記事より。
使って分かった、「問題解決力」を加速させるビジネス系SNS「intely」の実力


世の中には様々なSNSがあふれています。
Mixi. Twitter, Facebook。

僕もある程度利用しているのだけれど、SNSを通して得られる役に立ったという情報はほんの一握りで、自分の中の寂しさを埋めるための遊び道具にしかならないという印象です。

そんな中、サイバーエージェントが新たに立ち上げたSNS「intely」(インテリー)
ビジネスに特化したSNSのようで、これからの進展が楽しみです。


色々な業界のビジネスマンが、「Intely」を通して結びつきあって、
新たなビジネスが興っていくような気がします。
こういったSNSは今までありそうでなかった。


他者を使い倒して、あらたな展開が起こっていく。
今までは人の結びつきが起こるまでに時間がかかっていた。
その時間が急激に短縮されそうで、楽しみなジャンルです。

2012年10月5日金曜日

アイデア思考法

ライフハッカーの記事より。
Amazonのプロダクトマネージャーが採用している「逆算的創造法」


Amazonの中の人たちが、どのような思考法をしているかというお話。
以下のAmazonの思考法は目からうろこだった。

Amazonのプロダクトマネージャーたちは、実際の製品開発に着手する前に、まず内部向けのプレスリリースを書き上げます。商品名、簡単な説明、推薦コメントなどを書き込み、キャッチーな宣伝文句を踊らせます。そこから逆算的に製品開発に取りかかるのです

まず内部向けのプレスリリースを書き上げ、それに向かって商品を開発していくというやり方。
本来は商品があって、それを他の人に見てもらうためにプレスリリースを書くのだが、順番を逆にしてしまうという発想は面白い。
そして、その逆の発想が実際に実現できるというAmazonの風通しのよさも伝わってくる。

同記事内に載っていた、アイデアを出す際の思考法も紹介しておきます。
(丸パクリ)


「彼ら(映画監督や脚本家たち)は他の人の映画も見に行かず、脚本も読まないそうです。他人の作品を見てしまうと、『他の人はこんなすごいものを作っているんだ...』と圧倒されて筆が進まなくなってしまうのです」
アイデアを出すときには、なるべく他の人の作品を見ないようにすることも大切なのかもしれません。
他人のアイデアに惑わされることを、できるだけ避けることが重要なようです。


「自分が好きなことについて考えてください。何について考えるとワクワクしますか?
「まず、アイデアを紙に書き出します。それがスタートです。それから、そのアイデアに対する自分の感情を見つめてください。どんな感情が湧いてきますか? ワクワクしていますか?」
「真剣に取り組めば、これは本当に役に立つ方法です。まず、自分を喜ばせること。そこから始めるのです」
まず、自分の感情を見つめること。
そして、自分を喜ばせること。
普段ないがしろにしてしまっていることかもしれません。

久々にアイデア思考法に新たな風が吹いたような気がしました。

2012年10月3日水曜日

ユニクロのデザイン

日経TRENDYNETの記事より。
ユニクロ、ヒートテック販売目標「1億3000万枚」の根拠は?


ユニクロのヒートテックをみなさんはご存知だろうか。
冬場の汗を吸収して、熱に変える素材を使っている洋服。

吸湿発熱繊維(きゅうしつはつねつせんい)とは、などの水分を吸収して発熱する繊維

(Wikipediaより引用)

僕はヒートテックの存在を知っていたが、自分の生活に導入する気にはなれなかった。
なぜなら、ダサいからだ。


しかしながら、日経TRENDYの記事を見て、考え方が少し変わった。
これなら、イケルのではないかと。


http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20120926/1044038/thumb_400_09_px400.jpg



今までのヒートテックは、インナー(上着の下に着るもの)というイメージが強かった。
これからのヒートテックは上着でもいける。


ビックカメラとのコラボといい、最近のユニクロはようやくデザインに本気を出してきたように見える。
素晴らしいことだと思う。

2012年10月1日月曜日

週次レビューの重要性

1週間ごとに前の週の活動内容を振り返ることが大切だということは、ちょっとどこかのビジネス記事で見かけて、やろうやろうと思っていた。


しかしながら、忙しさにかまけて、なかなか前の週の活動を振り返ることはできないでいた。
そもそも過去を振り返るという行為が好きではない。
もうどうしようもないからだ。


僕は、よっぽど飲んだくれてへべれけになっっている時以外は、今日あったことを簡潔にまとめて、日記形式でパソコンのメールに保存することを日課にしている。
それは定着しているのだが、振り返るという作業はめんどくさいのでやっていなかった。


久しぶりに時間にちょっと余裕が出来たので、1週間を振り返ってみた。
そしたら、ある程度の気づきがあった。


この事件は8年前かと思っていたら、2週間前だったのかと驚いたり。
結構定期的に楽しく酒を飲んでいるじゃないかと気づいたり。
最近やっていることの方向性が見えて来たり。
こんな嬉しいことがあったなあと、その光景を思い出してみたり。


出来事だけを書いていても思い出せないので、一行でもいいから考えたこと、思ったことを記録していることに意味がある。
思い出しやすい。


少し大げさかもしれないが、私はこうして生きているんだという希望みたいなものが見えてきた。
私の存在という、1本の筋みたいなものが見えてきた。


日記をつけることも大切だが、その先の行動として、定期的に振り返って、その先の行動の指針みたいなものに使って行けたら良いのではないかと思う。


さらには、この週次レビューをまた振り返ってみて、さらに高次なものが見えてきたらうれしいなあと思う。