糸井重里さんのつぶやきにこんなものがあった。
都会にいるときのたのしみは(苦しみもだけど)、ほとんどが人間のすることに関わっている。人間が都会の「ほとんどの自然」なんだろうな。 2010年9月20日 @itoi_shigesato
なるほど。
今まで僕は、人間という存在を、自然と分けて考えすぎていた。
都会に山や川は少ないかもしれないけれど、人間だけは異常に多い。
それを「ほとんどの自然」だと考えてみると、何だか少しだけ気が楽になった。
人間がすることは本当に楽しい。
人と人との間に発生するものは本当に楽しい。
それさえも自然だと言える糸井さん。
まだまだ僕には経験が少なすぎる。