(WIKIPEDIAより引用)
日本はエリート教育について、狭い視点しか持っていないのではないか。
東大ー財務省ー総理大臣みたいなのしかエリートとしか思っていないように見受けられる。
僕から言わしてみれば、ものすごい勢いで皿を回す人もエリートだし、ものすごく点を取る人もエリートだ。
ようは普通の人間が到底及ばないような、限界を超えた力を持っているかどうか。他の人にまねできないような力を持っているかどうか。
日本では、そこらへんの柔軟性が薄いような気がする。その人自身の魅力や能力ではなく、権威や大きな流れに巻かれてしまいがちである。
これからは、自国のことばかりでなく、海外との競争を視野に入れた上で、幅広いエリートを育てなければならない。
「なんの役に立つの?」と思えるようなものが、新しい流れを生み出すかもしれない。他業種と、グローバルにつながって発展していくかもしれない。
現状より少し先の視点を持ちながら、真のエリートを育てていかなければならない。