ベーシックインカム(basic income)とは最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して毎月最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で支給するという構想[1][2][3][4]。基礎所得保障、基本所得保障とも、また国民配当[5]ともいう。すくなくとも18世紀末に社会思想家のトマス・ペインが主張していたとされ[6]、1970年代のヨーロッパで議論がはじまっており、近年になってから日本でも話題に上るようになっている
(WIKIPEDIAより引用)
とにかく貧乏人にも金持ちにも一律月額一定額を支給するという政策である。
それによって、生活保護も、社会保障費も、ベーシックインカムがあるから文句を言わないでくださいということになっていく。
このやり方によって、現代で失われている挑戦への機会が格段に増える。
失敗したとしても、最低限食っていくだけのお金はもらえるからである。
最低限もらうだけで、頑張らない人が増えるのではないか。
僕は、ベーシックインカムのデメリットの方ばかりに目が行きがちになり、最初は反対だったが、メリットのほうだけで、やってみる価値はありそうだなあと思うようになった。
現実の、生活に関わる問題だけに、そう簡単に実験してみることは難しいかもしれないが、20年以内には、ベーシックインカムは適用されていてほしい。
社会保障と、挑戦という、ふたつの問題を一挙に解決できる可能性があるからだ。