2011年11月28日月曜日

情報を守ろう

YOMIURI ONLINEの記事より。
グーグル、ストリートビュー撮影時に通信傍受
 
 
僕はグーグルが好きだ。
もう本当に便利だから。
 
 
この記事によると、グーグルがストリートビューを撮影中に、誤って個人の通信を傍受したとなっている。
 
 
その「誤って」傍受したという点が問題だ。
 
 
わざとじゃなくても、グーグルが個人の情報を傍受できる技術をもっているということ。
それがちょっとだけ恐ろしい。
 
 
これからの世界は情報データの取り扱いが重要になってくる。
情報を知らないから、戦いに負ける。
いかに早く、他よりも多く譲歩を持っているかどうか。
 
 
持っている情報が筒抜けだったら、戦う前から不利な状況になる。
 
 
日本は情報に対して寛容すぎるのではないかと思う。


大切な資産を守るためにも、情報を管理する国家機関の創設が急がれるところだろう。


CIAみたいな機関を創設してもいのではないかと思う。


得体のしれない人たちに情報を持っていかれることに比べたら、まだ国家にしっかりと情報を管理されている方が安心だ。

2011年11月25日金曜日

見つめてみよう

BLOGOSの記事より。
恐怖なしに生きる
 
 
恐怖から逃れるためにはどうしたらいいのか。
 
 
僕は最近環境がガラッと変わって、恐怖が格段に増えた。
まあその大半は、以前知らなかったことを初めて経験することから生じているのだろうと思う。
 
 
このブログの記事では恐怖の対象から目を外らすのではなく、しっかりと見つめることが大切だということが書かれてある。
 

恐怖の本質とは、不確実なことへの心の動き。わたしたちが人生を送る際、拠りどころとなるもの、思考の型や生活様式、信条や教条、常識(と信じているもの)……これらが乱されたり揺らいだりすると、未知の状態が生ずる←これが厭なのだという。不確かな別のパターンを作り出すことを、わたしたちは拒もうとする。その心の動きを、恐怖と呼ぶというのだ。
 
 
確かに、不確定要素から目を背けて生きていくほうが楽だ。
見ないようにして、その日を終わらせていくこともできる。
 
 
しかし、恐怖のほとんどが、しっかりと見ていないことから発生するのではないかということも段々分かってきた。
 
 
恐怖の対象をしっかりと見つめてみようと思う。
チラッと見るくらいでは何も分からない。
対象と一体になるくらいに見つめなければダメなのだ。
時間がない現代。
見つめるということの大切さが改めて問い直されてくるだろう。
あなたは毎日をしっかりと見つめているだろうか。

2011年11月11日金曜日

逆から考える

読書猿Classicの記事より。
迷ったら試してみる→逆向きに解く-問題解決の定石
 
 
問題解決の定番、逆から考えるやり方が書いてある。

問題:われわれが4リットルと9リットルの2つの桶しかもっていないとき、ちょうど6リットルの川の水をくむにはどうすればよいか?
 
 
これは真正面から考えると非常に難しい問題だ。
答えは以下。

(1)まず1リットルの水を測る(9リットルの桶をいっぱいにして、そこから4リットルの桶がいっぱいになるように2回水を汲み出せばいい)。
(2)4リットルの桶に1リットルの水を入れておく。
(3)9リットルの桶を一杯にして、4リットルの桶が一杯になるまで水を汲み出す。
 
 
逆から考えることの大切さ。
①9リットルの桶から3リットルを取ると考える。
②4リットルの桶で3リットル量るためには、4リットルの桶に1リットルの水があらかじめ入っていればよい。
③1リットルの水は、満タンの9リットルの桶から4リットル2回分を汲み出せばよい。
 
 
解き方に戻ってみよう。
(1)まず1リットルの水を測る(9リットルの桶をいっぱいにして、そこから4リットルの桶がいっぱいになるように2回水を汲み出せばいい)。
(2)4リットルの桶に1リットルの水を入れておく。
(3)9リットルの桶を一杯にして、4リットルの桶が一杯になるまで水を汲み出す。
 
 
素晴らしい。
 
 
真っ向からあたっていっても解けない問題がある。
そんな時、逆から考えてみる(答えから考えてみる)とすんなりいく問題がたくさんあるのではないかと思う。
 
 
ちょっと頭がこんがらがりそうになった。
背理法なんてのも思い出した。
 
 
こういう解き方を頭の中で組み立て、何手先の手もも描ける人がいるのだろう。
 
 
将棋の羽生名人を思い出した。

2011年11月9日水曜日

曲面の局面

日本経済新聞の記事より。
どこでもディスプレー時代 「曲面」に広がる開発競争


電子ディスプレイが「曲面」の段階に入っているという話題。
記事の最後に出てくる自販機全面ガラスに透けて見える画面もすごいが、やっぱりフニャフニャに曲がるディスプレイが目玉だろう。

ディスプレイを台ににはめ込んだりする必要がない。
どこかに貼るという感覚になってくる。
つまり、後付けが容易だということ。


ディスプレイを設置するという感覚から、貼るという感覚への転換。
この違いは非常に大きい。


今まで活用されてこなかった壁面が世の中にはたくさんあるはずだ。
そこにペタペタと液晶画面を貼っていけばいい。
無味乾燥のコンクリート壁に、突如現れるアマゾンの熱帯雨林。
人々の心がさらに楽しく、刺激的になってくるはずだ。


これによって、IT技術がさらに生活に密着してくることは間違いないだろう。
生活家電の売上が伸び悩んでいることをニュースで見たが、局面液晶パネルとタッグを組めば、まだまだ日本国内での需要拡大は狙えるのではないかと思う。





2011年11月4日金曜日

日本代表の軌跡

ハムスター速報の記事より。
サッカー日本代表の軌跡まとめ


サッカー日本代表の軌跡が簡潔にまとめられている。
これまでのワールドカップを振り返るのにちょうど良いサイズ。


1998年のフランス大会。
バティストゥータに一瞬でやられたのは今も鮮明に記憶に残っている。


2002年日韓共催。
ベルギー戦での鈴木の体を張ったゴールと、稲本の逆転弾。
絶えず息が抜けなかった。


2006年ドイツ大会。
あまり記憶に残っていない。
中田、稲本、中村、小野の黄金のカルテットで臨んだ大会だったが、予選通過ならず。
しかしながら、ブラジル戦での玉田のゴールは、今改めて振り返るとすごい。


2010年南アフリカ大会。
本田の活躍が目立った。
それにしても、デンマーク戦のフリーキック2発は爽快だった。


とまあ、まだ4回しかワールドカップに出ていない日本。
まだ常連国に比べたら歴史が浅すぎる。
でも、4回の間に成長した度合いは非常に大きいのではなかろうか。


記事の最後の方に出てくる、「今が一番強い」というコメントにも納得ができる。
2014年のW杯、日本代表は一体どうなるのだろう。
新たなヒーローがまた出てくるのだろうか。