今回の検察のフロッピーディスク改ざん事件を見て思ったことがある。
事件の整合性をあわせるために、でっち上げ見たいな事を過去にも繰り返してきたのだろう。
国家の安全と秩序を守るという使命感を持ってもいるのだろう。
しかし、事実をごまかしてまで安全を守ってほしいわけではない。
そこはやっぱりきっちりやってほしい。
俺は検察だという意識がいけない。
検察という役割を果たしているだけであって、何でもありなわけではない。
その境界線があいまいになった時に、権力にしがみついてしまう、力の大きなほうに巻かれてしまうのである。
同じことは役割に対する意識に関してもいえる。
警察官だから悪い事をしないわけではない。医者だから人を殺さないわけではない。
何が言いたいのか分からなくなってきたが、前提として、自分はまず人間であるという意識を失ったらおかしくなるのではないかと思うのである。