2012年10月1日月曜日

週次レビューの重要性

1週間ごとに前の週の活動内容を振り返ることが大切だということは、ちょっとどこかのビジネス記事で見かけて、やろうやろうと思っていた。


しかしながら、忙しさにかまけて、なかなか前の週の活動を振り返ることはできないでいた。
そもそも過去を振り返るという行為が好きではない。
もうどうしようもないからだ。


僕は、よっぽど飲んだくれてへべれけになっっている時以外は、今日あったことを簡潔にまとめて、日記形式でパソコンのメールに保存することを日課にしている。
それは定着しているのだが、振り返るという作業はめんどくさいのでやっていなかった。


久しぶりに時間にちょっと余裕が出来たので、1週間を振り返ってみた。
そしたら、ある程度の気づきがあった。


この事件は8年前かと思っていたら、2週間前だったのかと驚いたり。
結構定期的に楽しく酒を飲んでいるじゃないかと気づいたり。
最近やっていることの方向性が見えて来たり。
こんな嬉しいことがあったなあと、その光景を思い出してみたり。


出来事だけを書いていても思い出せないので、一行でもいいから考えたこと、思ったことを記録していることに意味がある。
思い出しやすい。


少し大げさかもしれないが、私はこうして生きているんだという希望みたいなものが見えてきた。
私の存在という、1本の筋みたいなものが見えてきた。


日記をつけることも大切だが、その先の行動として、定期的に振り返って、その先の行動の指針みたいなものに使って行けたら良いのではないかと思う。


さらには、この週次レビューをまた振り返ってみて、さらに高次なものが見えてきたらうれしいなあと思う。