2010年6月11日金曜日

物事を移動させるという考え方

生物は自分や外部のエネルギーを移動させることによって自己を保存しているのではないかと思います。

栄養を取り入れることによって体内に移動させて、いらないものを排出する。それも移動。

お金を稼ぐために自己を移動させる。

自分のアイデアを紙に書いて、そして言葉にして移動させることによって他者に伝える。

 

 

そして、移動に関しては、自分でコントロールできる部分が多いほうが満足度が高い。

 

 

現代では移動のスピードが劇的に上がっています。

空間の移動スピードも上がっています。羽田ー九州間が1時間半なんて、改めてすごい。

そしてインターネットの発達によって、自分の存在の移動スピードの限界がなくなりました。

 

 

洗濯物をたたんで整理するのは骨が折れます。

しかし、洗濯物を小さくして移動させると考えると、自分の存在の保存のためにコントロールできる行為として満足度が高まるかもしれません。

全て自分でコントロールしているのだという考え方に変えていくと、生活が楽しくなっていくのかもしれません。