2010年6月30日水曜日

絵でも映像でもない世界

Iphoneで友達に面白いものを見せてもらいました。

 

画面には、絵本のような子供向けの絵が映っている。

しばらくすると、絵が動きだします。その動きは必要最低限で、飛び出す絵本のような感覚です。

文章はなくて、人間の女性のナレーションが入っている。

お話を次へ進めるには、指でページをめくる。

何だかほっとした気持ちになれる、面白い体験をしました。

 

絵本でも映像でもない独特な世界。アナログとデジタルの中間のような世界。

なるほど、もう世の中にはこんなものまで出てくるようになったのか。

ちょっと前まで考えられなかった、思いもつかなかった、新たなジャンルの表現です。

 

その絵本のテーマはどうでもいいような内容だったんだけど、その新しい表現技法に何だかうれしさを感じてしまったのです。

読んであげる必要がないから、これからのお母さんはちょっと楽になるかも(笑)