2010年7月23日金曜日

参院選を振り返って

今回の参議院選挙を見ていて感じたことがある。
政治はまたひとつ新しく変わったのではないかと思った。

 

やはりどう考えても、民主党か自民党かで選ぶのには無理がありすぎる。
事柄ごとに、良し悪しがあるはずだし、ひとつの政党がすべて正しいわけではない。

 

今後は政党を超えた結びつきが生まれて行くことだろう。
政策ごとに党の垣根を越えて協力しあう。
世代の違いによって、意見の合うもの同士が結びついて法案を作っていく。

 

派閥だ、利権だ、数だと言ってお互いつぶしあっている場合ではないと思う。

 

それから国民の側も、過度に政治に期待するのをやめにしたほうがいい。
これから先の未来なんて、誰にも分からない。

おそらく政治家にも分かっていない。