2010年10月11日月曜日

本当の平和とは何か

日本人が平和ボケしているのは間違いないでしょう。
戦後60年大きな争いがなかった。それは奇跡的なことです。


国内は一見平和のように見えるけど、水際では様々な問題が起こっています。
尖閣諸島の問題だったり、竹島の問題だったり。


最近思うのは、平和というものは、努力の結果に勝ち取るものなのではないかということです。


日本人は生まれた時から、平和が当たり前のものだと思っている。
実際僕もそう思っていた。
誰かがやってくれているから、時分は関係ないといった、平和への無関心が進行しているような気がします。


理想から言えば、みんな仲良く、争いのない世界がいいのかもしれない。
でも、現実には個々の線引きはしっかりしておかないと、何でもありになってしまいます。
それぞれ考えている利益が一致するとも限らない。
現時点では、人類にまだ課題が山積みだということです。


何でもかんでも許していると、つけあがって来る人もいる。
大切な部分は、命をかけてでも守らなければいけない時がある。


そろそろ笑ってごまかしたり、見て見ぬふりをするのをやめて、一つずつ平和を勝ち取っていかなければならない時期に来ているのかと思います。