2011年1月3日月曜日

戦略と戦術

BLOGOSの田中康夫氏の記事になるほどと思わせるものがあった。
戦争を起こさず国益を勝ち取る戦略と戦術


日本人は戦争を極度に恐れています。
まあ、そういった教育を施されているから仕方がないのですが。


まあでも戦争状態は極端な話で、それまでに至る経緯がある。
もちろん戦争を回避するのは絶対です。
しかし、戦争を恐れて何もしない、何も言わないのは、それはそれで問題です。


日々の生活でもそう。
いきなり殴り合いのケンカになるわけがない。
それまでのコミュニケーションのやり方によって変わってきます。
お互いが泥酔状態だったら危ないけど。


これから国際化が進んでいく中で、外交のやり方を一般人が少しだけ知っておくのも大切だと思います。
外交は政治家に任せておけばいいではなくて、これからの生活に役立つ可能性があるからです。


日本のやり方が世界に全て通用するわけではなくて、世界各国それぞれのやり方があります。
そのやり方、外交という交渉のプロがやっていることを、自分の生活に次元を下げて活かしてみる。
日本人同士の関係なら今まで通りで良いのですが、そうはいかない状況になっていくかもしれない。


民主党もわからないなら、いろんな人に聞いたほうがいいと思います。