2011年4月13日水曜日

行動経済学

BLOGOSの記事より。
原発のトラブルは何故過剰に恐れられるか ‐ 細見ちひろ


記事でも取り上げられていることは、特別な事態に限ったことではないだろう。
日常生活においても、リスクマネジメントという考え方は十分に活かすことができる。


行動経済学とは簡単に言えば、従来の経済学に、人間の心理からの解釈を加えたような学問だろうか。
僕はまだ勉強中で、経済学の基礎も分かっていないが、行動経済学はこれからの学問として、非常に面白そうな分野である。


日常生活においてもリスクをマネジメントしないと、僕のようになる。
後から考えるとどうでもいいようなことに不安を感じたり、目先の利益にとらわれて、後々後悔したりする。


行動経済学の観点から考えても、間違った情報に左右されることは、人々にとって非常に有害である。
情報があふれる世界で、行動経済学を有効に使っていくことは、よりよい生活の助けとなるだろう。