2011年5月9日月曜日

捜し物は何ですか?

スラッシュドット・ジャパンの記事より。
Google、ペットの消息情報を検索できる「アニマルファインダー」を開始
 
 
ついに迷いペットの検索ができる時代になったかと驚きである。


僕はペットを飼っていないし、基本的に全ての生物が苦手だ。
どうでもいい話題なのだが、少しだけ未来が見えた気がしたので取り上げてみた。


ペットを飼っている人にとっては、これからの迷いペット情報入手手段として、電柱の張り紙よりは有効なものであるのではないだろうか。


この迷いペット検索システムにGPSなどの位置情報技術や、目撃情報提供者ののリアルタイムな情報が加わっていけば、世界中でみつからないモノや人が 極端に減っていくに違いない。


そして、さらに技術が進んでいけば、部屋の中での探し物検索システムが登場してくるだろう。


携帯が見つからなくて、出発前の朝イライラした人は多いはずだ。
とっさの来客に、お客さん用にとっておいたマグカップが見つからなかった人は多いだろう。
冷蔵庫の前に来て、何をしに来たのか忘れてしまった人も多いだろうが、それは年を取った証拠でどうしようもない。


そんな時、未来の尋ねモノ検索システムが活躍する。


買ったばかりのマグカップをとりあえず冷蔵庫に取り付けられた、カメラ付き検索システムに登録しておく。
特徴を瞬時にコンピュータが判断し、分類する。
そしてマグカップに、人体に無害な、生物情報が付与される。


探したいときには、冷蔵庫のモニターに取り付けられた液晶画面で、マグカップの写真をクリックするだけ。
2階の押入れの中にありますよとコンピュータが教えてくれる。


ドラえもんのような話になってしまった。
でも、ペット検索ができるんだったら、家の中のなくし物検索ができてもいいと思う。
人間は、探し物に費やす時間が非常に多いという。
時代よ、早く進化してくれ。