2011年6月13日月曜日

怒れるオヤジよ、戻ってこい

ライフハッカーの記事より。
怒りを物事を好転させるきっかけに変えよう! - ライフハッカー
 
 
怒りは人間にとって自然な感情です。
まあ、そのほとんどがしょうもない原因から生じているので、後から考えると反省しきりなのですが。
僕の場合は、お腹が減っているというのが、怒りの原因の8割以上を占めます。


大人になればなるほど、怒ることは悪いことだという変な流れになっていくような気がします。
怒っている人には、大人気ないというレッテルが貼られます。
日本特有の感覚なのでしょうか。小さな共同体を守ろうとする島国だからでしょうか。
海外の人は毎日しょうもないことで何度も怒っているイメージがあります。
コーヒーが熱いからヤケドしたと、店側を訴えるイメージがあります。


昔に比べて、街角や、電車の中で怒っているオヤジが減ったという話も聞きます。
確かにそうなのかもしれません。
他人に関わるとロクなことになりかねない。触らぬ神にたたりなしの空気が蔓延しています。


私たちが直面する小さなイライラのもとは、行動して物事を変えるよい機会になります。文句を言って、人生の大事な時間を怒って過ごす代わりに、イライラのもとを解決することもできます。みんながそうすれば、世の中の小さなイライラの種が大幅に減ることでしょう。


怒れば怒るほど、さらにイライラしてくるのは、体験としてみなさんわかっているでしょう。
怒りをぶちまけるのではなく、 いったん冷静になって、イライラを行動して物事を変える機会だと捉えて、次の展開に持っていけるのがベスト。


怒りを、なにかが変わるきっかけ、何かを変えるきっかけだと捉えて、ポジティブに過ごしていけたらいいですね。
世のお父さん、お母さん、もっと怒ってください。
若者は怒ってくれる大人を求めています。