2011年7月13日水曜日

男という生き物

「小さな政府」を語ろうの記事より。
男性の給与が伸びない


記事にはアメリカのグラフが載っている。
GDPの増加に伴って、女性の給料は上がっているのに、男性の給料は頭打ちというグラフ。


女性の社会進出が進んできたことによって、いらない男性が増えたということだろう。
それまで無能な男性が、社会概念のせいで多くいたということだろう。


機械化の進展に伴って、男の力が必要な仕事もなくなってきた。
そうなったら男性の給料は下がるしかない。


僕は、肉体的な違いが全く問題にならなくなった労働環境においての男女比は3対7くらいになると思う。
女性のほうが必要とされてくる環境が増えてくる。
女性のほうが能力が高い。社会性が高い。
男はこれからガラクタになっていくしかない。


これからの男性はきつい。
若い人に活気がないとか、夢が目標がないとか言われるが、彼らは単純に先を見通しているだけなのかもしれない。


単純な話、女性は結婚すれば救われる可能性が大きい。
そして、極論を言ってしまえば、カラダを売ってしまえばいい。
男は結婚したら損だし、男のカラダを必要としている需要が少ない。


これからの男に必要とされるものは何か。
男の本能が必要とされることは何か。


「男は死んでもいいと思って、何かをできること」
これに修練されていくような気がしてならない。


戦争しかないのだろうか。