2012年12月28日金曜日

外を受け入れる体制

BLOGOSの小林恭子さんの記事より。
今回、日本で感じたこと -一歩踏みだすと、まったく新しい世界が開けてくる


小林さんから見た、
英国と日本の、
サービスの受けやすさ比較の記事。
日本は英国に比べてサービスが外に開かれていないという内容。


ATMが24時間ではない。
海外のクレジットカードが使えない。
メディアがユーザーに対してのサービスを目指していない。
貧乏人でも利用できるメディアサービスの数が圧倒的に少ない、等。


僕は海外に住んだことがないから、
こうした指摘が正しいのかどうかわからない。
日本のサービスが当たり前だと思うから、
とりわけ不便を感じたこともない。


しかし、海外から見ると、
だいぶ遅れているのだろうと思う。


小林さんの結論は以下のとおり。
 選択肢が幅広く、(より)自由な社会、かつ貧乏でも同等のサービスが受けられる国になって欲しいと、遠い国から思っている。勇気を持って一歩を踏み出せば、貧富の差や居住地の違いに関わらず、すべての人が享受できるサービスが実行できるのではないか。


全ての人に同様のサービスを提供することがゴールであるかはわからないが、
全ての人にサービスの入口が開かれているほうが、
経済は回って行く気がする。


貧乏人がいつ金持ちになるかはわからないし、
貧乏人だって好きなことにはお金を使う時代である。


これから必要なのは、
外を取り込む勇気だろう。