2013年3月15日金曜日

日本流チップ

nanapiの記事で考えた。
アメリカで役立つ!チップのマナー


上記の記事では、海外でのチップの渡し方が書かれている。
ポーターに1ドル。
ベッドメイキングに1ドル。
大変そうだ。


お店の中で、個人が提供してくれたサービスに対して、
お金を払うというのは非常にいい方法かもしれない。
サービスの質の低下が防げるような気がする。
チップ欲しさに、店員さんが努力、改善するからだ。


日本のサービス業界では、
個人に対してチップや感謝の気持ちを具体的に表現する方法が少ない。


「ありがとう」という言葉ではなく、
具体的にチップを渡せるような方式が日本にも出てくるようになると面白いかもしれない。


それは「肩たたき券」のようなものかもしれないし、
Suicaで支払うことができるのかもしれない。


日本流チップの概念が定着する日を待ち望んでいる。