ジョンレノンの「イマジン」という歌がある。
~国境のない世界を創造してごらん~とかいう、理想的な歌だ。
もともと国民国家の概念は、17世紀の欧州で軍事境界線をひくために作られたという話をどこかで見たことがある。
太古の昔には国境の概念もなかったのだろう。しかし、国境がないほうがいいかというと、それも怖いような気がする。
国家というコミュニティ同士の競争がないと、面白くないような気がするからだ。
現実的に国境をなくすのは、あと何年かかるか分からないから非現実的だ。
インターネットならそれが可能な気がする。
本当に国境も、人種も、貧富の差も超越しているからだ。
この先、様々な形での規制が行われていくと思うが、この世界に関してはそんなに心配はしていない。
誰かが情報を公に出せば、一瞬にして拡散するシステムがそれなりに出来上がっているからだ。
これからは権力に屈服しない、個人の力が重要になってくる。
情報を受けてばかりだと、取り残される。
発信していくことが大切なのだ。
「昨日肉まんを食べました」でもいいと思う。
ウソだっていいと思う(笑)
肉まんを食べたというウソをつく人間がこの世の中にいることが分かることは人類にとって、限りない可能性を秘めている。