募金の類はあるが、それは真のボランティア精神には反している気がする。
自分の体を使って、他者に奉仕するというシステムがない。
そこでこれから流行りそうなシステムを考えてみた。
一泊二日のパッケージツアー。
他の旅行者と生活をともにして、農業体験というのはどうだろうか。
旅行気分と、ボランティアの精神を同時に味わえる。
他者との偶然の出会いがある。
普段味わえないような体験ができる。
交通費と食費のみ。
後はただ働くだけ。
農家側も、そのシステムを利用して、簡単な作業をそのツアー参加者に手伝ってもらうのである。
農家側も、参加者も、なかなか結びつく機会はないだろうから、その仲介を行う旅行会社みたいのが出てきてもいいような気がする。
まあ、いろいろ実行に移すには条件があるのだろうが、アイデアとして保存しておく。