2010年12月6日月曜日

人工肝臓

IPS細胞と同じようなものなのか、わからないが、さらに進化しているようなので書いておきます。
人間の細胞から小さな人工肝臓を作り出す事に成功



遺伝子を操作して、新たな人間を生み出すことには抵抗を感じる。
だが、自分の細胞から壊れている組織の修復を目的として新たな器官を人工的に作りだ出すことはどんどんやってもらいたい。



別の人間から移植を受けると、自分の体が受け付けない場合がある。
自分の細胞を元にしているなら、その確率も減るに違いない。



人間の環境に対する適応能力にも限界がある。
それを補うようにさまざまな技術が生まれてくる。
いったん環境をリセットできればいいのだが、時の流れというものはコントロールできない。
そんな中で、自発的に人工肝臓のような技術が出てくる。



便利なものはどんどん使っていけばよい。
技術も進化していけばよい。
しかし、考えなければならないのは、どこまでいっても人間はそう簡単に進化できるものではないということ。



こういった時代に、僕はやはり、人間にしかできないことを大切にしていきたいと思う。
そして、人間なのだからという視点を忘れないようにしていきたいと思う。