2011年2月14日月曜日

さるかいふく

GIZMODEの記事より。

再生医療もここまで来たか! 脊椎損傷で体が麻痺して動けなかったサルが歩けるまで回復! 慶大



ここ数年、医療技術がものすごい勢いで進歩している。
もうありがたいの一言に尽きる。



そこで、考えなければならないのは、どんなに技術が進歩しても、人間にしか救えない部分があるということだ。
患者の話を聞いてやることは、人間にしかできない。
患者の不安を取り除いてやるのは人間にしかできない。



あらゆる業界の技術の進歩によって、人間の力が衰えているような気がしてならない。
技術に甘えてしまっているように思えてならない。



人間は様々な関係の中で生きているということを、改めて考えていきたい。