2011年4月8日金曜日

がん治療最前線

NEWSポストセブンの記事より。
がん治療最前線の温熱療法「専門医が知らない」で設置率5%


僕は病気にはならないと思っている。
しかし、やっぱりがんになるのは怖い。
日本人のがんの罹患率は50パーセントに登るという記事をどこかで見た。
二人に一人。
それはすごい。


最近は医療技術の発達によって、自分の細胞から、新たな器官を作り出すことができるようになってきた。
IPS細胞というモノである。
自分の細胞を使って、移植を行うので、安全性も高いと思われる。
その技術を知ったときには、少しだけ安心した。


この記事には、IPS細胞などの考え方とは、また違った技術が紹介されている。
温熱療法の一種である。
詳しくやり方は分からないが、この考え方は、臓器を移植したりするより、さらに自分の体に優しいだろう。
体内温度をコントロールして免疫力を高め、がん細胞に打ち勝とうとする姿勢は、エコである。


まだ国内で色々問題があって広まっていないらしいが、急速に浸透してほしいものである。