2011年7月25日月曜日

5秒で次へ

シゴタノ!の記事より。
5秒待って反応がなかったら次に行く


この記事の中では、パソコンがフリーズしてしまった時に、「5秒たっても回復しなかったら頭を切り替えて次の行動に移れ」ということが書いてあります。


そのまま「応答なし」になって強制終了を余儀なくされることもありますが、たいていの場合はしばらく待つと何事もなかったかのように動き出します。
ここで焦ってやたらとクリックを繰り返したり、キーボードを連打したりすると、復帰時にこれらの操作が反映されて、“二次災害”を引き起こしかねません。余計なウィンドウが次々と開き始めたり、無意味な文字列が画面を占拠して収拾がつかなくなるのです。


予想外の出来事が起こったとき、人はパニックになって余計なことをしてしまいがちです。
そんな時、5秒待っても変化がなかったら頭を切り替えるというのは非常に効果的なルールであると思います。
焦っても仕方がない。しかし、エネルギーが余っているというときは、サクッと頭を切り替えて、次の作業に移る。


そのためには、タスクを細かく分解して、スムーズに作業に取り架かるために前もって準備をしておく。
その準備も大切なタスクの一つであるということ。


慣れてくれば、タスク間の切り替えがスムーズに、そして、同時進行が上手にできるようになってくるのでしょう。
とにかくただ待つという状態をいかに減らしていくかが肝です。


待つという状態は非常に疲れます。
現代の時間感覚で、5秒というのは、そこまで速い時間ではなくなってきました。
僕もこの5秒を基準に頭を切り替えてみようと思います。