2011年7月6日水曜日

次世代PCの可能性

MSN産経ニュースの記事より。
グーグルPC、6月発売 欧米7カ国、クラウド活用


グーグルPCが6月15日に欧米で発売されたようである。
グーグル独自のクロムOSと、クラウド技術を使った低価格PC。
起動にかかる時間が8秒らしい。
クロムOSがどれくらいの処理能力があるのか、そして、クラウドがどこまで進んでいるのかが見物である。


おそらく個人用ではこれで十分なのではないかと思う。
次PCを買うときがあったら、これにしようと思う。


家で使う分には、メールとインターネットと、YOUTUBEくらいで、十分だ。
僕は音楽制作ソフトを動かしたいので5年前くらいにものすごく高いPCを買ったのだが、今となっては音楽制作用のPCと、日常使いのPCは分けるべきだったと後悔している。


クラウドの考え方に大幅に賛成だ。
メールも、文章作成も、写真加工も、動画閲覧も、全部インターネット上でやってしまえばいい。
データを自分のパソコンに保存しておくのではなく、どっかのサーバー上の保存しておく。
ネット上で作業をやってしまう。
自分のデータを使うときに取り出してくればいい。


必要なときに、場所を問わずどこにいても作業ができる。
それが、クラウドの醍醐味である。


クラウドの進化によって、データへのアクセスの場所と時間に制限がどんどんなくなってくる。


海外旅行に行くとき。
朝起きて空港に着くまでに、旅券と宿泊先と、パスポートとレンタカーの予約と、タキシードの準備がワンクリックでできるように、ならなきゃいけない。