2011年8月12日金曜日

比較するのやめたい。

ライフハッカーの記事より。
なぜいつも「隣の芝生は青く見える」のか? – ライフハッカー


バリバリスーツを着て、フェラーリに乗っている人を見かけると、自分がバカバカしくなります。
ベビーカーを押して、二人で仲良く街を行くカップルを見ると、自分の無力さを感じます。



結局は他人と自分を比較するのはやめようということなのですが、それがなかなか難しい。
 
 
僕なんかはまだ小物なので、他人と比較しないようにしようと意識するあまり、他人の行動を見ないようにしてしまうという、世間断絶状態に 陥ってしまいます。


果たしてそれがいいことなのかどうかは分かりませんが、あまりに他人を見ないようにしていると、世間との距離感が取れなくなっておかしな ことになってきます。


ともかく、悪い面というのは人に見せないものなので、その結果、誰もがその人の良い面ばかりを見ることになります。 これがまさに「隣の芝生は青く見える」ということ。仕事でも日常生活でも同じです。一生懸命働い ていても、自分と他の同僚を比べると、大抵向こうの方が自分よりも仕事をしているように見えます。
それは、その同僚が働いているところしか見ていないからです。その人の日常生活や、その他の一 面は見えていません。一方で、自分の生活に関しては細かなところまで知っています。一見完ぺきに見える同僚と、リアルな自分を比べる なんて、あまりに酷です。


そうか。普通の人は、悪い面を人に見せないようにしているのか。
だから、みんな良く見えるのか。


僕は良いところも、悪いところも人に見せる性格なので、わかりませんでした。


まあ、実際の状態よりも隣の芝生が青く見えるということが分かっただけで、前に進めた気がしました。