2014年6月20日金曜日

間接の努力

ライフハッカーの記事が非常にためになったので皆さんにご紹介します。
「正しい努力」のあり方は、幸田露伴の『努力論』が教えてくれる


幸田露伴の「努力論」という本の紹介。
幸田露伴という人は、学校で習ったがどういう人かよくわかりません。



慶応3年に生まれ、明治・大正を経て昭和22年に他界した幸田露伴は、『五重塔』『風流仏』などの名作を生み出した文豪。それらの小説が広く知られる一方で、明治末に書かれた人生論『努力論』も高く評価されています。


努力とは一体何なのかが書かれている本なのでしょう。
ライフハッカーで取り上げられた一部の内容で、印象に残ったのは下記の点。



・「二種類の努力を忘れるな」
努力というものは、よく見れば二種類ある。一つは「直接の努力」。もう一つは「間接の努力」だ。直接の努力というのは、さしあたっての当面の努力で、目の前のことに全力を尽くすことだ。間接の努力というのは、将来に向けて準備を行なう努力、基礎となる努力だ。(中略)二種類の努力があることを忘れてはいけない。(002ページより)



目の前のことに全力を尽くしすぎていて、
関節の努力を忘れていたかもしれない。
将来のことに向けて準備を行う努力を軽視しすぎていたかもしれない。
タメになりました。