「ストレスが身体に悪い」は大ウソ! 健康心理学者が語った、本当は怖くないストレスの話
ストレス溜め込むと体に悪い。
ガンの一番の原因はストレスだ。
ストレスってそもそも何だかわからない。
血流が悪くなることだろうか。
ストレスが体に悪いのではなく、
ストレスが体に悪いと考えることが体に悪い、
という何だか禅問答みたいなお話の紹介。
<下枠記事から引用>
面白いことに、重度のストレスを感じながらも「ストレスは健康に何も関係ない」と考える人々の死亡率が一番低かったのです。ストレスをあまり感じない人々のグループも含めてですよ! |
ではストレスは何のために発生するのか。
それは、新しいことに挑戦するための準備のための、
身体の反応なのだとか。
そして、周囲に助けを求めたり、助けたりすると、
オキシトシンという物質が分泌され、ストレスを感じ、
心臓が強化されるという。
オキシトシンはハグをした際に分泌されるホルモンだそう。
もう、元の記事が長いので結論が見えなくなってきました。
まとめると、新しいことをしたり、人と関わるとストレスホルモンが出る。
しかし、それは体に悪いことではなく、
むしろ体が強化されるもとになるという話。
何だか、ストレスとすこしだけうまくつきあえるような気がしてきました。
熊野 宏昭
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